ヘルメット大手メーカーのOGKカブトより、以下のような注意喚起がありました
【重要なお知らせ】〜猛暑における自転車ヘルメットお取り扱いのご注意〜… – Kabuto/オージーケーカブト
リンク(https://www.facebook.com/100064392501455/posts/pfbid02KjdV7xbN4tYxxYGwodXcSpP417XgZQqwq7rY57sRJPrQLEWRUTvAK5NV1WfnsGmNl/?app=fbl)
ヘルメット内で万が一の際に衝撃を吸収する役割を果たしている「衝撃吸収発泡ライナー」と呼ばれている部分が、高熱が加わることでさらに「発泡」が進んでしまうことがあるそうです。
(画像はOGKkabuto様FBより引用)
二次発泡が起きると、いざという時に衝撃吸収性能が機能しない恐れがある、とのこと。
ヘルメットは、以下のような「熱」を帯びる可能性のある場所での保管は、くれぐれも避けていただきますようお願いいたします。
× 直射日光が直接当たる場所
×自動車車内などの高温となる場所
× 電動自転車の子乗せカバー内など、密閉空間で熱がこもりやすい場所
×アスファルトなど熱を持った地面
×サイクルスタンドなど高温の金属部分
この先1か月以上、例年より気温が高いという予報が気象庁より出ています。
ヘルメットの取り扱いには注意が必要ですね。
この現象自体は以前から知られていたものですが、今シーズンの猛暑の影響で相談件数が急増したため、急遽リリースを出したとのことです。
お使いのヘルメットの保管環境など、いまいちどご確認をお願い致します。
また「このヘルメットのブツブツ、安全かな?」とご心配のある方は当社営業、メンテナンススタッフまでお気軽にご相談下さいませ。
ビジネスバイク・業務用自転車のメンテナンスメーカー
株式会社シゲオー