子ども乗せ電動自転車の事故事例に学ぶ安全運転とは

朝日新聞に「子乗せ電動アシスト自転車、8割を占める意外な事故 注意ポイントは」という記事が掲載されていました。

8割という圧倒的な割合で事故が起きているのが停車中の転倒をきっかけとしたトラブルにある、というものです。
しかしこの記事をよく読むと、子ども乗せ電動アシスト自転車に限らず業務中の自転車にも共通する注意点が見えてきます。

【画像】消費者安全調査委員会 「幼児乗せ自転車を安全に利用するためのポイント」より

こちらは新聞記事の元となった消費者安全調査委員会の調査で注意点の周知のために作られた画像ですが、

挙げられているのはすべて業務自転車でも重要な注意点です。

「荷物はバランスよく、ハンドルにはぶら下げない」
配送物が多いと、ついつい追加の荷物をハンドルやカゴの外側にぶら下げていませんか?

「停車する場所のわずかな傾きにも注意」
荷物を積んで重心の高い自転車は、ちょっとした傾斜でも簡単に倒れてしまいます。

「自転車から目を離さない」
離れている間に風でハンドルが動いたりすることで、バランスを崩して倒れることも。

「幅の広いしっかりとしたスタンドを」
普通自転車の狭いスタンドは前後に多くの荷物を積むことを想定していません。

どうでしょうか、配送業務で多くの荷物を積んで走ったり、担当エリアを巡回する際にヒヤッとした経験はありませんか?

 

こうしたトラブルを防ぐために、シゲオーでは「多くの荷物を積める特大の前カゴ・荷台」「幅広・強力なスタンド」「停車中ハンドルを固定する”くるピタ”」を始めとした多くの安心装備を備えたオリジナルの業務用電動自転車「タイムランナー」シリーズと運ぶ荷物に合わせた専用ボックスを始めとした豊富なオプション品で、お客様のビジネスを安全・スムーズに遂行するお手伝いをしております。

そしてもうひとつ、安全に必要なのが・・・


【画像】消費者安全調査委員会 「幼児乗せ自転車を安全に利用するためのポイント」より

保守点検です。

定期的な点検や、万が一のトラブル時の迅速な保守・修理作業は業務を安全に滞りなく進めるうえでは必須です。
この画像で挙げられているのはブレーキですが、業務で過酷な使用に晒される自転車は通常の使用環境では思いもよらない負荷が掛かっており、普通の自転車とは違ったメンテナンスの経験や知識が要求されます。

シゲオーでは経験豊富なサービスマンによる「フルメンテサポート」「メンテナンスカーによる即応体制」などを通して、万全のサポート体制をご用意しております。詳しくは当社までお問い合わせ下さいませ。

ビジネスバイク・業務用自転車のメンテナンスメーカー
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