松下幸之助名言シリーズ】#10

『好況よし、不況さらによし』

不況だからといって、慌てふためく必要はない。「なぜ売れないのか」「より良い方法はないか」。好況時に考えないことを真剣に考え実行すれば、次第に対応力もついてこよう。

好況はもちろん結構、しかし不況も改革、改善を図る絶好の機会と言えるのである。

 

新型コロナウイルスの拡大で未曽有の危機となりつつある中、7日政府の緊急事態宣言を発令されました。この時期を歴史に残すためにも、この投稿に残したいと思う。

中国をはじめ世界との往来、貿易に制限が出る中、大手企業も売り上げがさがり、我々消費者の世界では、外出制限、営業自粛など、経営の危機に陥る店舗があったり、従業員である私たちの生活への不安も顕在化してきている。

単なる不況という経済学的問題ではないのだが、この危機を乗り越えるために、なにか良い方法はないのか?不安を解消すべく策は無いか?こんな中でも効率よく業務を遂行できないか?今まさに考えていることだろう。

リモートワーク、WEB会議など取り組んでいる会社も出てきている。多くの企業でいろいろと挑戦の中にいると思う。皆で力を合わせ、この難局を乗り越えた暁には、免疫力も付くことはもちろん、会社としてもレベルアップすることだろう。いや、むしろそうなるべく、この難局を『絶好の機会』に変えていかなくてはならないのかもしれない。

 

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株式会社シゲオー