2月21日、国際物流総合展2020に参加してきました。
新型コロナウイルス感染予防にマスク着用での参観が呼びかけられる中、昨年より来場者数が少ないようにも感じられましたね。
物流業界の労働力不足解消を目的としたオートメーション化。自動仕分けや搬送ロボットがなど目立っていましたが、年々進化しているようで、見ているだけでワクワクするような展示会でした。
自動化が進んでも、やはり人が重いものを持ち上げる作業は完全にはなくなりません。そうした労働環境の改善。負担軽減に注目されるのがこのパワーアシストスーツ。最近はCMでも話題となっており、こちらも年々進化をしていて、実用化すすんできています。これから我々の身近なところでも目にしてくるのは間違いありません。
電動のパワーアシストスーツはセンサーが負荷を感知しモーターの力でアシスト。姿勢を記憶することもできるので、かがんだ姿勢を「支えて」くれる感覚で、同じ姿勢での作業の辛さを和らげてくれるのは今までにない完成度だったのではないでしょうか。
中でも我々が求めていた電動台車を発見。弊社の台車はスロットル式でしたが、こちらはアシスト式でとても完成度が高い台車でした。バッテリーもコンパクトで電動ドリルに使用するようなバッテリーを搭載。工場内用で、防水ではない為外での使用は今のところ対象外となっているが、今後は配送業者の労働環境の改善や女性や年配の雇用対策にも期待されること間違いなし。
電動アシスト自転車での配送や業務で力仕事をしているお客様にも役立つ情報が満載でしたので共有してまいります。
ビジネスバイク・業務用自転車のメンテナンスメーカー
株式会社シゲオー