旭化成株式会社の吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されました。「おめでとうございます!」
受賞理由の「リチウムイオン電池の開発」は、弊社の主力商品である業務用電動アシスト自転車にとっても非常に画期的な出来事でした。
それまで利用されていたニッカドなどの二次電池は「重い・寿命が短い」などの課題を抱え、ビジネス用途としては様々な課題を抱えていましたが、軽量・高容量で充電可能回数も飛躍的に伸びたリチウムイオン電池はそれらの課題を解決し電動自転車の性能を飛躍的に伸ばしました。
これにより電動アシスト自転車は社会に広く普及・浸透し、毎日の生活やビジネス活動に欠かせない存在となりました。
現在、弊社主力商品の業務用電動アシスト自転車では実に47Km(パワーモード)の走行距離を実現し、配達や宅配、営業活動など街をパワフルに駆け巡るビジネス用途にも充分応えられる性能を実現しています。
(タイムランナーエコ、16Ahバッテリー)
そして先日、本田技研工業からガソリンエンジンに代わる業務用電動スクーターの市販モデルが発表されました。バッテリーにはもちろん大容量のリチウムイオン電池が採用されています。
改めて吉野氏の偉大な功績に深く感謝するとともに、弊社はこれからも電動自転車・バイクが安全・快適に社会のお役に立てるよう、お客様のニーズに合ったメンテナンス・サービスを提供して参ります。
創立40周年 ビジネスバイク・業務用自転車のメンテナンスメーカー
株式会社シゲオー