自転車の交通違反に反則金を納付させる、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ改正道路交通法が17日、可決・成立しました。
「青切符」で自転車の交通違反取締りへ 改正道交法が成立（NHKニュース）
自転車が関係する事故が増加傾向にある中、車やオートバイと同様、交通違反に対して反則金を納付させるいわゆる「青切符（反則金）」を導入するもので、16歳以上を対象に適用され、113の違反行為が対象となります。
（画像はNHKニュースサより引用）
自転車の関係する交通事故は、事故総数が減少する中、相対的に増え続けており、更に自転車が関係する死亡・重傷事故では自転車側に交通違反が認められるケースが大半を占めている状態です。
このような現状もあり、自転車にもついに青切符が適用されることとなりました。
青切符による取締りは、公布から2年以内に施行される予定で、今後、反則金の金額などについて政令が定められます。
（企業の営業拠点へ出向いての安全講習の様子）
シゲオーでは以前より、企業様の安全講習への協力（講習資料・車両貸し出し等）などを通して交通ルールの浸透に努めてまいりました。
交通違反の検挙により反則金という金銭的な負担や企業の看板を背負った業務用車両が街中で取り締まりを受ける姿という社会的イメージの悪化などの悪影響もあります。さらに交通違反を伴った運転は交通事故の原因でもあり、従業員が怪我を負うリスクが高まるなど、マイナス面は計り知れません。
安全・円滑な業務遂行のために安全講習等をご検討の方は、是非とも当社営業までご相談くださいませ。
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