本年も宜しくお願い致します、ブログ担当です。
きょうはいつもと毛色を変えまして、海外の話。
イギリスの話ですが、あちらの自転車事情も日本と似たようなものがあるようです。
英国自転車メンテナンス会社Fettle Bike Repair社の買収について（伊藤忠商事 2024.1.19）
（プレスリリース：https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2024/240117.html）
（Fettle Bike Repair社HPより引用）
コロナ禍以降、デリバリーや通勤などでの自転車利用が増えているのは日本だけではありません、イギリスの場合、欧州の環境意識の高さもあり、自転車レーンの整備など環境面での整備も手伝って、e-bikeやカーゴバイク（多くの荷物を積める自転車）などを利用する企業が急速に増えてきているようです。
このようなメンテナンスを中心とした自転車のアフターサービス需要が増える中で、伊藤忠商事はイギリスの自転車修理大手Fettle Bike Repair社を買収することとなった模様です。
これに加えて伊藤忠商事はプレスリリース内で、環境低負荷型の社会システムの実現や持続可能な社会の発展に貢献していくと述べています。
このような自転車活用の流れは日本でも共通するところで、先日、日本経済新聞のサイトで報道されたところによると、自転車大手パナソニックサイクルテックの法人向け売上高は2022年度で前年度比1.6倍の伸びとなっています。
（パナ電動自転車が加速 エコ工場進化・新たな顧客1.6倍 日本経済新聞2024.1.24）
業務用バイクや電動アシスト自転車、ブレーキ付きリヤカー等を通して企業様の自転車活用を支える当社へのお問い合わせ・依頼からも、自転車活用への期待が日に日に増えていることを実感しております。
その期待に応えられるよう、本年も誠心誠意、業務に当たりたいと考えております。
新たに自転車の活用をお考えの方は、何なりと当社までご相談くださいませ。
ビジネスバイク・業務用自転車のメンテナンスメーカー
株式会社シゲオー