警視庁は25日自転車中の事故で、ヘルメットをしていない場合の致死率は着用時の約2.5倍という調査結果を発表した。
https://www.asahi.com/articles/ASM4R6CT8M4RUTIL050.html
自転車乗車中の死亡事故で頭の傷が致命傷になる割合が高いのは、昔から言われていることで、自転車安全利用五則でもヘルメットの着用を促進しています。
特に登下校時の時間帯に事故が起こる割合が高いため、新入学や部活動などで自転車を使い始めるこの時期は、慣れていない道を通るなど危険度増してきます。子供にはヘルメット着用するよう指導したほうがよいでしょう。
自転車ヘルメットがもっともっと浸透していくためにも、日中街中で業務中に自転車を使用するお父さん、お母さんにもヘルメットをかぶってもらいたいと思います。また、通勤でも自転車を推奨している企業が増えてきています。きちんと自転車の通勤規定を作成したうえで、その中でヘルメットの着用も義務化していければ、自転車乗車中のヘルメットが当たり前の風景になり、子供たちも違和感なくかぶるようになと思います。
自転車通勤規定参考(自転車安全利用モデル企業作成)
※自転車安全利用モデル企業について、詳しく知りたい方はシゲオーにご連絡ください。
デリバリーや巡回業務など電動自転車を業務に活用する事業者も、ヘルメットの注文をしていただくところが増えてきました。自転車運用管理者を設置するなど、バイクや車と同様に安全意識が高まってきていると実感しています。
我々シゲオーとしても業務で電動自転車を活用する法人様にヘルメット着用を奨めていこうと思います。